最初は、パソコンを使って仕事をしたい、漠然とプログラマーになろう、程度にしか考えていませんでした。
ソフトウェア開発を行う職業を調べる中で、プログラムが様々なところで使われていることを知り、システムよりも実際に手に取って触れる家電製品の開発の方に興味がひかれました。
家電製品の開発ができる組み込みソフトウェア開発に絞って探していたところ、事業内容に組み込みマイコン分野のあるピーアイシステムを見つけ、この会社に決めました。
入社してからしばらくの間はマイコンを使用したテストやアプリケーションの開発を主な業務として行っていました。
今は、リモコンや調理家電などの開発を行っており、身近な製品の開発に携わることができています。
製品は世の中に出回るので、問題を作り込まないように緊張感をもって業務をしています。
開発中に不具合が多発して対応に追われ、連日遅くまで残業をしたり、休日出勤をしたりすることがありました。そんな中、開発チームのメンバと協力して問題を1つ1つ解決していき、なんとか納品までこぎつけたことは、大変ながらも達成感がありました。
このように苦労して完成した製品も、トラブルなく開発できた製品も、店頭で販売されているものを見かけたときは、問題なく動いているかなとドキドキしますが、自分が関わったものが無事製品化されたことは何よりもうれしく感じます。
まだ携わったことのない新しい製品の開発に携わっていきたいです。
その機会を少しでも増やすために、幅広い知識の習得が必要だと考えます。
プログラムだけでなく、電子回路や電気回路、マイコンで制御するモーターやヒータ、ネットワークなどなど・・・
新しい技術、製品も次々と生まれています。全てを理解するのは難しいですが、1つでも多くの技術、知識を習得していきたいと思っています。身につけた技術、知識は、今後の開発にも生かしていきたいです。
普段はお昼まで寝たり、ゲームしたりしてゆっくり過ごしていますが、連休になると旅行をよくしています。
(まとまった休みも比較的多いので、旅行などもしやすい会社だと思います。)
旅行をするときは、タイムスケジュールを作っています。旅行中は、渋滞や行列の待ち時間など予期せぬトラブルがよく発生しますが、スケジュールを立てておくことで、次の予定はスキップしようとか、次の予定は時間に余裕があるからこのままでも問題ないとか、判断や調整がしやすく余裕を持って旅行することができます。
今は全ての都道府県を巡るのを目標に旅行を楽しんでいます
わからないことがあったら悩みすぎず、積極的に質問することをおすすめします。
自分で調べることも大切ですが、コミュニケーションをとることができ、先輩から教えてもらうと+αの情報が得られたり、ノウハウが聞けたりして非常に勉強になります。
同じことを何度も聞くことがないようにメモをしっかり取るようにし、自分の中に不明点を残さず解決しておくことが大切です。
初めはわからないことが多く不安なことも多いと思いますが、あまり気負わず頑張ってください。
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